お弁当配布と会食

今、色々調べてるんですが…
コロナ禍の中で困窮している世帯が増えたため、お弁当の配食を始めた子ども食堂が多い中分析してみると…
○会食からお弁当に切り替えた子ども食堂
○コロナ禍に始め最初からお弁当の子ども食堂
○ずっと会食の子ども食堂

3パターン。

お弁当に切り替えたところは、
会食に戻っている所と、そのままお弁当のままな所もある。
お弁当から始めた所は、場所の問題だったり、会食は人もたくさんいるし、やり方がわからない。なところが多く会食ができていない。
お弁当もある程度、状況を把握して配布する人も限定してお弁当を配布するならいいんだけど、安価ではなくお弁当屋さんと変わらないような金額で配布したら、それは地域の業とするところを圧迫しかねないのではと懸念があります。この活動が地域の業に迷惑かけるような活動であってはならない、地域の為に…ならそういう配慮も必要かと思います。

お弁当に変えて、自分達が支援したい人達に繋がれた。
会食ではなく、このままお弁当を作りたい。という所もあります。
そういうところは、多分安価もしくは無料で、ある程度把握し配布されてるんでしょう。

お弁当を作っているところは
なぜ会食に戻せないのか、戻さないのか、戻したいけど戻せないならそれは検討課題です。
何を目的としての活動か
を、地域のネットワークがあれば横のつながりなども活用しながら
検討していただけたらなぁと思います。
結局のところ定義がないが為に自由でよい活動なんですが…
急速に増え、色んな形のままで
後10年後にこの活動がこのまま残ってるんやろか…本当はこんな活動がなくてもいいように、国がきちんと子ども達に平等な権利を与えてほしいと思います。